米沢うまいもの屋 > きりたてどっとこむ > 購入ページ > ベジョータ24ヶ月

スペイン南部はヨーロッパのフライパンと呼ばれるほど暑い地域です。真夏は30度以上はざらで40度を超える時も時々あります。2004年7月に私、暇な肉屋ことまさおと千代子はスペインに行ってきました。すごいです。40度です。大変でした。
そして、ギフエロというに街に行きイベリコベジョータを見てきました。

Beher社のハム倉庫3階建てにびっしりのベジョータが・・・

スペインのサラマンカ地方に位置するギフエロ(Guijuelo)にBeher社はあります。主要な産業はイベリコというギフエロは5000人ほどの村人ほとんどがイベリコに関係しているそうです。中でも歴史の古いBeher社は2つの工場にイベリコがぎっしり。第一工場を見学しましたが、地下一階地上3階の工場にうなるほどイベリコがありました。朝9時に集合して、夜は10時まで工場に缶詰になった千代子は、かなり疲れています。

ここがギフエロです。

今回私たちを案内してくれたのはロベルト輸出担当重役だ。まぁ重役と言っても社長の娘婿らしい。実に気さくで良い人だった。

左の人がそのロベルトさんです。私たちのためにベジョータをスライスしてくれました。右の人は・・・なにか切っているがこれはイベリコの生肉をスライスしているようだ。実は・・・スペインの人たちは薄切りをほとんどしない。だからナイフがあってもきれないのだ。そこで、暇な肉屋の登場と相成った。むむむ、久しぶりだしナイフが違うんで難しい・・(´_`;)

ロベルト輸出担当重役暇や肉屋は実は肉屋だった!!うっそぉー

そして日本にて

いよいよ24ヶ月のベジョータが輸出解禁となり、あのすばらしいベジョータと再開することが出来たのです。
米沢に来た時に義経焼をごちそうしてやった甲斐があったよ。ロベルトは美味しいベジョータを送ってくれました。

かれがすべてのイベリコを検査しています。検査方法はスペインもイタリアも同じで、馬の骨を真ん中に深く差し、付いた臭いを嗅ぐのです。私も嗅がせて頂きましたが、実にかぐわしい熟成した香りがします。これはパレタの検査をしています。

日本の高温多湿の気候でもカットさえしなければ1ヶ月や2ヶ月は軽くもちます。チョリソーやサルシチョンも冷蔵庫にしまってあるよりはるかに状態が良く保存出来るようです。ぜひお試しください。

とにかく、ハモンはイベリコに限らず、発酵食品です。表面を覆っているのはカビではなく酵母です。
香りがまるで味噌や醤油のよう。お近くの方はぜひ嗅ぎに来て下さい。
その発酵のせいで、虫が寄りつきません。カットする前ならカビもほとんど生えません。
数千年をかけて作り上げてきたスペイン人。同じ発酵食品なら日本人も負けていません。
鰹節や味噌醤油本当にすごいです。尊敬します。だから何だって?
そう、ベジョータうまいんだよ。ただそれだけだよぉー(´_`;)

みなさん、これだけのベジョータを見たことがありますか?
おそらくスペイン人でも見たことがあるのはわずかの人だけだと思います。
ぜひ味見して下さい。

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